東京☆ラーメン日記 

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11.言いなりの人生は“いますぐ“やめなさい:岡崎かつひろ

 こんにちは。

ラーメンにかまけて、書評を約3ヵ月さぼってました、すいません(笑)

ネタだけは、沢山溜めてます(苦しい)

 

”いますぐ”やめなさいシリーズ、衝撃の2作目。

昨年末に「自分を安売りするのは"いますぐ"やめなさい」で、作家デビュー。
彗星のごとく現れ、そしてベストセラー作家に仲間入りした岡崎かつひろさんの第2作目。

前作のタイトルもインパクト大でしたが、今回もまた強烈です。

 

齢38歳で、ご自身が法人3社立ち上げてきた岡崎さん。

元々起業願望がなかったところから

「本当は、どうしたいのか」

「行動する基準」

「行動する上で大事にしてきたこと」

 

そしてこれからの時代

「どう生きていくか」

今までの体験談と、そしてこれからどうしていくか書かれています。

 

伝えたいもの、伝わりやすく。

 

まず、最初に伝えたいのは

とても読みやすく分かりやすいです。

 

マラケシュとフェズ二匹の象。かれらが主人公となって、「現在充分にいきている。でもこれからは…どうしたら?」そんな状況から「本当に欲しいものを知り、手に入れていく」までを紡いでいる物語調となっています。

 

それが他人ごとではなく、変化が激動の時代となっている今の時代に生きる私たち。

読み手の私たちに自分ごととして感じられ、訴えかけている作りとなっています。

 

それが理屈や学論ではなく、自身がsoftbankにて勤めながら実践してきた、体験を通しています。実際の成功体験・失敗談を描いているためリアリティのある内容となっています。

 

AI化・雇用多国籍化…私たちはこれからどう生きていくのか?

これからは会社にのみ頼っていく時代ではなく、「個」の影響力も持ってして生き抜くこと。

 

・現在日本の状況。

・今まで気づけなかったのは何故なのか。

・本当に、自分が求めているものは何なのか。

・自分という「個」の力が必要なのは何故なのか。

・そのために、どう力をつけていくのか。

 

主だった内容を5つのChapterに分けて、

さらに細かくタイトルをつけ、

なにを伝えたいのか。

普段読書しない人でも分かりやすく書かれています。

 

 

さて、短いですがそろそろ締めようかとおもいます。なぜならこの本は、自分で読んでぜひ自分で気づいてほしいからです。

 

 

では最後に、私が本作で一番好きなフレーズをもって〆めたいと思います。

 

 

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「仕事には慣れてきたが、毎日が同じことの繰り返しでつまらない」

「まわりに振り回されてしまい、自分の理想が見えない」

「なんとなく自信がなく、新しい一歩が踏み出せない」

 

 

 

そんなあなたのために、書きました。

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※言いなりの人生は“いますぐ“やめなさい:P2,3引用※

 

 

 

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